バイクのエンジンがかかりにくい季節別原因
- naoki t
- 5月26日
- 読了時間: 3分
バイクのエンジンがかかりにくい季節別原因はじめに
バイクのエンジンがかかりにくいと感じる季節はありませんか?実はバイクのエンジンのかかりやすさは季節によって大きく変わります。本記事では季節別にエンジンがかかりにくくなる原因と対処法を解説します。
冬にエンジンがかかりにくい理由冬場はバイクのエンジンがかかりにくくなる季節の代表格です。主な理由は以下の通りです。
バッテリーの性能低下 バッテリーは気温が低くなると化学反応が鈍くなり、電圧が下がります。健康なバッテリーでも、気温が0℃近くになると始動性が落ちることがあります。特に数年使用したバッテリーは冬場に一気に弱くなるケースが多いです。
エンジンオイルの粘度上昇 気温が低いとエンジンオイルが固くなり、エンジン内部の抵抗が大きくなります。冬場は低温対応の粘度のオイルを使用することが重要です。
燃料の気化しにくさ 気温が低いと燃料が気化しにくくなります。チョークを使用するタイプのバイクは正しくチョーク操作を行いましょう。
春にエンジンがかかりにくい理由春は冬眠明けのトラブルが多く見られます。
バッテリーの自然放電 冬の間乗らなかったことでバッテリーが上がっているケースが非常に多いです。毎年春先に「久しぶりに乗ろうとしたら動かない」というご相談を多くいただきます。
古いガソリンの劣化 冬の間タンクに入れたままにしていたガソリンが劣化していることがあります。古いガソリンはエンジンの始動性を悪化させます。
キャブレターの詰まり 長期間乗らなかったことで、キャブレター内のガソリンが変質して詰まっていることがあります。
梅雨・雨の日にかかりにくい理由雨が多い梅雨の時期は電気系統に湿気が入り込んでショートや腐食が起きることがあります。また、プラグやプラグコードが湿気を帯びると失火しやすくなります。
雨の日が続いた後はプラグの状態を確認することをおすすめします。
夏にかかりにくい理由夏はエンジンがかかりにくくなるケースは比較的少ないですが、以下の点に注意が必要です。
ベーパーロック 高温環境で燃料ラインに気泡が発生し、燃料の供給が妨げられる現象です。炎天下に長時間駐車した後に起きやすいです。
オーバーヒート 渋滞中などにエンジンが高温になりすぎると、安全装置が働いてエンジンが止まることがあります。
季節を問わずできる対策・定期的にバイクに乗る(週1回以上・20〜30分程度) ・バッテリーの定期点検と2〜3年での交換 ・エンジンオイルの定期交換(季節に合った粘度を選択) ・長期保管時はバッテリーを外すかトリクル充電器を使用する ・保管前にキャブレター内のガソリンを抜いておく
それでもかからない場合は季節によるトラブルでエンジンがかからない場合や、自分での対処が難しい場合は motoROADtech にお気軽にご連絡ください。
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