バイクのサビの原因と対処法
- naoki t
- 5月27日
- 読了時間: 4分
バイクのサビの原因と対処法はじめに
バイクを屋外に保管していると、気づいたときにはあちこちにサビが発生していたという経験はありませんか?サビは見た目を損なうだけでなく、部品の強度低下や機能障害にもつながる厄介な問題です。本記事ではバイクにサビが発生する原因と、効果的な対処法・予防法を解説します。
バイクにサビが発生しやすい場所バイクの中でも特にサビが発生しやすい箇所があります。
チェーン 常に外気にさらされ、雨や泥が付着しやすいチェーンは最もサビやすい部品のひとつです。定期的な清掃と注油が欠かせません。
ホイールスポーク スポークホイールは細い金属棒が多数使われているため、サビが発生しやすい部分です。
マフラー 熱と水分にさらされるマフラーは特にサビやすい部品です。特に接合部や溶接部分にサビが出やすいです。
ボルト・ネジ類 各部のボルトやネジは表面処理が剥がれるとサビが出やすくなります。
フレーム 塗装が剥がれた部分からサビが発生することがあります。飛び石などで塗装が傷ついた箇所は早めにタッチアップしておきましょう。
燃料タンク内部 長期保管でガソリンが古くなると、タンク内部にサビが発生することがあります。タンク内のサビはエンジントラブルの原因になることもあります。
サビが発生する主な原因原因①:雨・水分への露出
サビの最大の原因は水分です。雨ざらしで保管しているバイクは常にサビのリスクにさらされています。
原因②:塩害
海の近くに住んでいる場合や、冬場に道路に撒かれた融雪剤(塩化カルシウム)が付着すると、通常より速くサビが進行します。海岸沿いを走ったあとは早めに洗車することをおすすめします。
原因③:長期保管・不動
バイクを長期間動かさないでいると、雨水が溜まった状態が続いたり、油膜が切れたりしてサビが発生しやすくなります。
原因④:表面処理の劣化
メッキや塗装が経年劣化で剥がれてくると、下地の金属が露出してサビが発生します。
サビへの対処法軽度のサビ(表面のみ)
表面だけの軽いサビであれば、市販のサビ取り剤やサビ取りクリームで除去できることがあります。金属磨き(ピカール等)で磨く方法も効果的です。
サビを除去した後は必ず防錆処理を行いましょう。そのまま放置するとすぐにまたサビが出てきます。
中度のサビ(深めのサビ)
ある程度深いサビには電動工具を使ったサビ落としや、化学的なサビ転換剤が効果的です。サビ転換剤はサビを化学的に安定した物質に変換して進行を止める効果があります。
重度のサビ(部品の強度に影響するレベル)
サビが深く進行して部品の強度に影響しているレベルになると、部品交換が必要です。特にフレームやフォークなど構造に関わる部品に深刻なサビがある場合は安全上の問題になりますので早めに専門業者に相談してください。
サビの予防法屋内・屋根付きの場所で保管する 最も効果的な予防法は雨や湿気にさらされない場所で保管することです。ガレージや屋根付きの駐輪場を利用しましょう。
バイクカバーをかける 屋外保管の場合はバイクカバーをかけることで雨水の直接的な付着を防ぐことができます。ただし通気性のないカバーは内部に湿気がこもりやすいため、通気性のあるカバーを選びましょう。
定期的な洗車とワックスがけ 定期的に洗車して汚れや塩分を落とし、ワックスやコーティング剤で表面を保護することが大切です。
チェーンの定期的な清掃と注油 チェーンは特にサビやすいため、定期的な清掃と専用チェーンオイルの塗布が欠かせません。
長期保管前の処理 長期保管前にはタンクを満タンにする(タンク内のサビ防止)、各部に防錆スプレーを吹きつける、チェーンに注油するなどの処理を行いましょう。
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