バイクのメーターが動かない原因
- naoki t
- 5月27日
- 読了時間: 4分
バイクのメーターが動かない原因はじめに
走行中にふとメーターを見たら速度計が動いていない、または走行距離計が変わっていないという経験はありませんか?メーターが動かない状態では現在の速度が把握できず、速度超過のリスクもあります。本記事ではバイクのメーターが動かない原因と対処法を解説します。
メーターの種類と仕組みバイクのメーターには大きく分けて2種類あります。
ケーブル式(アナログ式) フロントホイールからメーターケーブルで回転を伝えてメーターを動かす方式です。古いバイクや一部の現行モデルに採用されています。
電気式(デジタル式) 車速センサーで信号を電気的に検知してメーターに表示する方式です。現在の多くのバイクに採用されています。
メーターが動かない原因は、どちらの方式かによって異なります。
ケーブル式メーターが動かない原因原因①:メーターケーブルの切れ・外れ
ケーブル式の最も多い原因がメーターケーブルの切れや外れです。走行中に突然メーターが動かなくなった場合はケーブルが切れている可能性が高いです。
フロントホイール側とメーター側の両方でケーブルがしっかり接続されているか確認しましょう。
原因②:メーターケーブルの油切れ・劣化
ケーブル内部の潤滑が失われると動きが重くなり、最終的に切れてしまうことがあります。定期的な注油が予防につながります。
原因③:メーターギアの摩耗・破損
フロントホイールに取り付けられているメーターギアが摩耗・破損していると、ケーブルに回転が伝わらなくなります。
電気式メーターが動かない原因原因①:車速センサーの故障
電気式メーターの最も多い原因が車速センサーの故障です。センサー自体が壊れていたり、センサーとメーターをつなぐ配線が断線していたりすると信号が伝わらなくなります。
原因②:配線の断線・接触不良
センサーからメーターへの配線が断線していたり、コネクターが外れていたりするとメーターが動かなくなります。転倒後や長期使用後に起きやすいトラブルです。
原因③:メーター本体の故障
センサーや配線に問題がない場合はメーター本体が故障している可能性があります。この場合はメーターユニットの交換が必要になることがあります。
原因④:ヒューズ切れ
メーター系統のヒューズが切れていると電源が供給されずメーターが動かなくなることがあります。ヒューズボックスを確認してみましょう。
メーターが動かない状態での走行について速度計が動かない状態での走行は速度超過のリスクがあるため、できるだけ早めに修理することをおすすめします。スマートフォンのGPSアプリで速度を確認する方法もありますが、あくまでも応急的な対処です。
また、走行距離計が動かない状態が続くと、走行距離に基づくメンテナンス(オイル交換など)の時期が正確に把握できなくなりますので早めの修理をおすすめします。
セルフチェックのポイントケーブル式の場合 フロントホイール周辺のメーターケーブルが接続されているか目視で確認しましょう。ケーブルが外れているだけであれば接続し直すだけで解決することがあります。
電気式の場合 コネクターが外れていないか確認しましょう。ただし電気系統の診断は専門的な知識が必要なため、原因が特定できない場合はプロに依頼することをおすすめします。
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