バイクのチェーンが外れた時の対処法
- naoki t
- 5月27日
- 読了時間: 4分
バイクのチェーンが外れた時の対処法はじめに
走行中にバイクのチェーンが外れてしまうと、突然駆動力がなくなり非常に危険な状態になります。チェーンが外れる前には必ずサインがあることが多いため、日頃からのメンテナンスが重要です。本記事ではチェーンが外れる原因と、外れてしまったときの対処法を解説します。
チェーンが外れる主な原因チェーンの弛みすぎ チェーンは走行距離とともに少しずつ伸びていきます。適切な張りに調整されていないと走行中に外れてしまうことがあります。チェーンの弛みは定期的に確認・調整することが大切です。
スプロケットの摩耗 チェーンを駆動するスプロケット(歯車)が摩耗すると歯の形が変形し、チェーンが外れやすくなります。チェーンとスプロケットはセットで摩耗するため、チェーン交換時にはスプロケットも同時に点検・交換することをおすすめします。
チェーンの伸びすぎ チェーンは使用とともに伸びていきます。伸びすぎたチェーンは調整しても限界があり、外れやすくなります。一般的にチェーンの交換目安は10,000〜20,000km程度と言われています。
急激な操作 急加速や急減速を繰り返すとチェーンに大きな負荷がかかり、外れやすくなることがあります。
チェーンが外れたときの症状・突然駆動力がなくなる(アクセルを開けても進まなくなる) ・後輪周辺から大きな異音がする ・車体が不安定になる
これらの症状を感じたら急ブレーキを避け、エンジンブレーキとブレーキを使いながら安全な場所に停車してください。
チェーンが外れたときの対処法対処法①:安全な場所に停車する チェーンが外れたらまず安全な場所に停車することが最優先です。後続車に注意しながらゆっくりと路肩に寄せてください。
対処法②:チェーンの状態を確認する 停車後にチェーンがスプロケットやスイングアームに絡まっていないか確認します。無理に引っ張ると部品を傷つけることがありますので慎重に確認してください。
対処法③:チェーンをはめ直す チェーンが切れておらず、スプロケットとホイールに絡まっていない場合はチェーンをはめ直すことができる場合があります。ただし工具が必要で手順を知らないと難しい作業です。
チェーンをはめ直す場合の手順は以下の通りです。
まずリアホイールのアクスルナットを緩めてチェーンの張りを最大に弛めます。次にチェーンをリアスプロケットにかけてからフロントスプロケットにかけます。最後にアクスルナットを締めてチェーンの張りを適切に調整します。
対処法④:自力での対処が難しい場合は チェーンが切れていたり、スプロケットに深く絡まっていたりする場合は自力での対処は困難です。無理に対処しようとすると部品をさらに傷つけることがありますので、専門業者にご連絡ください。
チェーンが外れないための予防法定期的なチェーンの張り調整 チェーンの弛みは車種によって異なりますが、一般的に手で押して10〜20mm程度の弛みが適切とされています。走行距離500〜1,000kmごとに確認することをおすすめします。
定期的な注油 チェーンは定期的に専用のチェーンオイルを塗布することで摩耗を防ぎ寿命を延ばすことができます。走行距離500km程度を目安に注油しましょう。
スプロケットの定期点検 スプロケットの歯が鋭く尖ってきたり、極端に摩耗していたりする場合は交換時期のサインです。チェーン交換と同時に点検することをおすすめします。
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