バイク走行中に異音がしたら確認すること
- naoki t
- 5月26日
- 読了時間: 4分
バイク走行中に異音がしたら確認することはじめに
バイクに乗っているときに聞きなれない異音がすると、何か大きなトラブルが起きているのではないかと不安になりますよね。異音はバイクからの「SOS信号」ともいえるものです。放置すると大きな故障につながることもありますので、早めに原因を確認することが大切です。本記事では走行中によくある異音の種類と、その原因・確認方法を解説します。
エンジン周りからの異音カチカチ・タペット音 エンジンからカチカチという金属音がする場合、タペット(バルブを動かす部品)のクリアランス(隙間)がずれている可能性があります。走行には支障がない場合もありますが、放置すると悪化することがあるため早めに点検することをおすすめします。
ガラガラ・ノッキング音 エンジンからガラガラ・ガタガタという重い異音がする場合は、カムチェーン(エンジン内部のチェーン)の伸びや、エンジン内部の深刻なトラブルの可能性があります。この症状が出たらすぐに走行を止めて点検が必要です。無理に走り続けるとエンジンに取り返しのつかないダメージを与えることがあります。
パタパタ・シュッシュという音 エンジンオイルが不足しているときに出ることがある音です。オイル量を定期的に確認する習慣をつけましょう。オイルが極端に少ない状態で走行するとエンジン焼き付きの原因になります。
タイヤ・ホイール周りからの異音ゴトゴト・ドンドンという音 タイヤのパンクやホイールバランスの崩れが原因のことがあります。空気圧を確認し、異常があれば早めに修理・交換を行ってください。
シャカシャカ・キュルキュルという金属音 ブレーキパッドが限界に近づいているときに出ることがある音です。パッドが完全に摩耗するとローター(ディスク)まで削れてしまい、修理費が大幅に高くなりますので早めの交換をおすすめします。
カチャカチャという音 スポークが緩んでいたり、ホイール周辺の部品が干渉していたりする可能性があります。
チェーン・駆動系からの異音ガチャガチャ・カラカラという音 チェーンの伸びや弛みが原因のことが多いです。チェーンの張り調整を行いましょう。弛みが大きすぎるとチェーンが外れる危険があります。
キュルキュル・キーキーという音 チェーンの油切れが原因のことが多いです。チェーンへの注油を行ってください。定期的なチェーンメンテナンスはバイクの寿命を延ばすうえでも重要です。
ブレーキからの異音ブレーキをかけたときの「キィー」という音 ブレーキパッドの摩耗が進んでいるサインです。パッドに内蔵されたウェアインジケーター(摩耗警告板)が擦れて音を出していることが多いです。早めの交換をおすすめします。
ブレーキをかけたときの「ゴリゴリ」という音 パッドが完全に摩耗してローターを直接削っている可能性があります。非常に危険な状態ですので、すぐに走行を中止してください。
風切り音・その他の異音カウルやパネルのネジが緩んでいると走行中にビビり音や風切り音が大きくなることがあります。各部のネジが緩んでいないか定期的に確認しましょう。
異音を感じたら無理をしない走行中に異音を感じたら、無理に乗り続けず安全な場所に停車して状態を確認してください。原因がわからない場合や異音が続く場合は、早めに専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
異音を放置することで小さなトラブルが大きな故障に発展するケースは非常に多いです。早めの対処が修理費の節約にもつながります。
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